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本校は、学校沿革史によりますと、明治21年、市町村制発布に伴い、矢島・内ケ島・大塚島・谷之・起会・戸森・高畑・上敷免の八大字をもって、大寄村自治団体が組織され、内ヶ島、永光寺を仮校舎とし、同年5月4日に開校となりました。平成20年には、開校120周年記念式典を行いました。
現在の4階建ての校舎は、昭和61年度に建設され、プールは平成元年度に、体育館は平成12年4月に新しくなり、教育環境が整備されています。
平成29年度の児童数は、156名、9学級、職員数26名の小規模校です。
本校は、地域に根ざした伝統のある学校であり、地域の方の教育に対する強い熱意と深いご理解に支えられています。
自然や人との触れあい、地域との交流を通した教育活動を大切にし、米作り・栽培活動(花はなプラン)、運動会での万作踊りなどの体験活動を中心とした地域との交流、異学年との交流を意識した諸活動、特に秋に実施する「けやき祭り」や「もちつき大会」は全校をあげての取組であり、地域の方々の多数のご参観をいただいています。
平成29年度は、「夢をはぐくみ お互いを助け合う 笑顔があふれる大寄小」をめざす学校像として、「よく考える子」「思いやりのある子」「がんばりぬく子」の学校教育目標を達成するため、大寄小ASAとして「あいさつ・返事をしっかりする」「先生の話をよく聞き学習する」「ありがとうがしっかり言える」を指導の重点とし、教育活動を充実させてまいります。また、深谷市が取り組んでいる「深谷の子 6つの誓い」を毎日の生活目標とし、郷土 深谷の偉人「渋澤栄一翁」の立志と忠恕の心を受け継ぐ子どもたちを育てていきます。
特に今年は以下の4点に力を入れて取り組みます。
・学力向上に努めます。
・体力向上に取り組みます。(特に50m走0.2秒の向上)
・大寄小ASAの徹底に取り組みます。
・新学習指導要領への対応を進めます。
以上の4点を常に意識し、本年度の教育活動に取り組みます。
これからも、家庭(保護者)や地域の信頼に応えられるようさらに努力してまいります。
本年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
深谷市立大寄小学校 校長 宇野澄男