日々前進のために かたちをつくろう~5月全校朝会~ 今年度初めての朝会が行われました。どのクラスも静かに入場、整列、座って待つ姿勢がよくできていました。そこで二つのお話をしました。一つ目は、開校記念日のことです。大寄小学校は、5月4日で130歳を迎えました。こんなに長い伝統をもっている学校は、深谷市内でも少ないです。大寄小学校について少しお話をします。大寄小学校は、明治21年に内ヶ島の永光寺(指定文化財)に大寄学校として開校しました。最初はお寺で勉強が始まりました。その後、昭和16年に大寄国民学校、昭和22年に大寄小学校になり、今までずっとつながっているとても歴史のある学校です。この学校を更に伝統ある学校にするのは、皆さんの力です。がんばっていきましょう。
二つ目は、かたちをつくろうです。今みなさんの話を聞く姿勢とても素晴らしいです。話を聞こうとする気持ちが先生にわかります。聞くかたちができています。大事なのは、授業を始めるときも先生に言われなくてもかたちを作りましょう。あいさつも同じです。校長先生はみなさんより先にあいさつをしようとしています。おはようございます。こんにちは。さようなら。相手を見て、声に出すことです。それがかたちです。
大寄小学校がよい学校になるためよい伝統を作るためそれには「日々前進」、それに必要なことはかたちを作ることです。みなさん、しっかりと取り組んで下さい。